神戸市内の夜景スポット(神戸市役所1号館24階)
2018/07/19
エレベーターで上がっていくと、そこは専用の展望フロアーになっています。神戸市役所の建物ですが、市役所業務を行っているところはなく、いつも観光客でにぎわっています。24階展望ロビーへの直通エレベーターを利用すると便利です。
「都心市街地からウォーターフロントにかけてのパノラマビュー」
神戸市における2024年 12月 21日 (Sat)の日の入り時間は : 16:51ですので、お出かけの際の参考にしてください。日没後もしばらくは薄っすらと明るいので、夜景の見ごろはもっと後になります。
場所:神戸市中央区加納町6(画像出典:神戸市役所)
神戸市役所1号館24階の展望フロアーの北側に行けば六甲山の山並みに輝く神戸市の市章と錨のマーク、それに市街地の輝きが見事です。一方、南側に行けば東遊園地からウォーターフロントにかけての景色を180度以上の大パノラマで楽しむことができます。天気の良い日には、遠くに関西国際空港連絡橋の背景に連なる大阪から和歌山にかけての街の灯りが、神戸の市街地の灯りの背景として重なります。ここは夜景が美しい場所ですが、天気が良く、空気が澄んだ状態の昼間の展望も素晴らしいものがあります。
10:00時~15時:00までの間(土曜・日曜・祝日を含む)、ボランティアの案内スタッフの方が質問に答えてくれます。「神戸市まちなび」スタッフが訪問した時には、年配の女性の方がいらっしゃいました。
また、韓国料理のレストラン「百済」と喫茶店「UCCカフェコンフォート」があるので、窓際で夜景を見ながらゆっくりと過ごすこともできます。喫茶店ですが、なんと3,000円で飲み放題付の宴会コースもあります。
さらに、ここは神戸ルミナリエの際の鑑賞スポットの穴場にもなっています。ルミナリエ当日は、元町駅から順路通りに回遊して東遊園地まで来たら、最後は神戸市役所にエレベーターで上がって上から見下ろすっていうのが最高ですよ。
開放時間(平日) | 8時15分から22時 |
開放時間(土曜・日曜・祝日) | 10時から22時 |
休館日 | 年末年始(12月29日から1月3日)、設備点検日1日 |
設備点検日については、直近にならないとわからないため、お出かけの際には神戸市役所のホームページで確認してください。
www.city.kobe.lg.jp/information/about/building/24kai_lobby.html